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行政書士で180点を取る戦略|残り2か月で何を捨てるか

本記事にはアフィリエイト広告(PR)を含みます。紹介している講座・教材は実際に受講・使用したものです。

前回168点(あと12点)。直前期に択一と基礎知識は伸びたが、多肢選択と記述は模試より本番で下がった。スタディングのAI実力スコアは87.9/240で全科目が平均以下。この数字から、残り9週間の配分を逆算する。

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令和6年度 本試験 168点=法令択一104・多肢8・記述8・基礎知識48。1問4点なら「あと3問」だが、内訳を見ると12点差の正体は、2年連続8点の多肢選択と、16点→8点に半減した記述にある。

2026年8月に令和7年度問題を初見で解いて150点。1年のブランクで記憶は残っているが、点に変える精度が落ちている。

スタディングAI実力スコア(記述除く240点満点)は87.9点、目標180点まで92点。行政法34.8/92・民法12.9/36・憲法11.2/28で、配点の大きい3科目がいずれも受講者平均を下回っている。

日付 試験 法令択一
/160
多肢
/24
記述
/60
基礎知識
/56
合計
/300
— 1回目 本試験(200字論述の時代)
一般知識の足切りで不合格(採点対象外)。年度・点数の記録なし。
未記録 未記録
2023年(日付未記録) 資格の大原 2023 中間模擬試験(会場・名古屋)
法令択一26/40問・多肢5/12問・基礎知識7/14問。記述は「詐害行為取消権」のキーワードのみで部分点8点。
104 10 8 28 150
2023年11月12日 令和5年度 本試験(2回目)
足切りは通過。152点で不合格(合格点まで28点)。
84 8 16 44 152
2024年9月19日 東京法経学院 2024 第1回(自宅)
法令択一 29/40問。基礎知識は文章理解未読で足切り、記述は半分未満。
未記録 未記録
2024年9月27日 東京法経学院 2024 第2回(自宅)
偏差値49・56人中29位(C判定)。択一 136/216・20位、多肢+記述 24点・37位。行政法記述は題意を読み違えて0点。
内訳未記録 160
2024年10月26日 資格の大原 2024 第2回公開模試(会場・浜松)
偏差値44・282人中195位。平均160点に対し−30。基礎知識16点で足切り水準。
84 10 20 16 130
2024年11月10日 令和6年度 本試験(3回目)
168点で不合格(合格点まで12点=択一3問分)。多肢8点は2年連続、記述は16→8点に減。
104 8 8 48 168
2026年8月25日 令和7年度 本試験問題を自己採点(受験しなかった年)
1年のブランク後に初見で150点。合格点まで30点。
内訳未記録 150

合格基準:総得点180点以上・法令等122点以上・基礎知識24点以上。緑=基準クリア、赤=基準未達。「未記録」は成績表に内訳が残っていない項目で、0点ではありません。

目標配分:記述を除いて180点(2026年9月14日改訂)

当初は「192点(記述24点込み)」を目標にしていたが、記述は採点基準が非公表で本番の点が読めない(16点→8点と2年で半減)。そこで記述を0点と仮定しても合格点に届く配分に切り替えた。記述は上乗せ分として毎日1問だけ続ける。改訂の経緯はこちら。

科目 前回 目標 方針
法令択一 104 128 40問中32問。行政法19問中16問・民法9問中7問・憲法5問中4問
多肢選択 8 16 3問12空欄のうち8空欄。2年間動いていない科目を最優先で動かす
基礎知識 48 36 14問中9問。足切り24点を超えた上で、文章理解3問と個人情報保護法で堅く取る
記述抜き合計 160 180 スタディングAI実力スコア(同じ240点満点)の目標と一致させる
記述(上乗せ) 8 16〜24 「キーワード2つ」の部分点狙い。ここは目標に算入しない

毎日やること(固定メニュー・約2.5時間)

  • 記述1問(20分):条文を見ずに40字を書く→スタディングAI添削→模範解答のキーワードを暗記カード化。9月は行政法、10月は民法中心
  • 多肢選択1問(15分):憲法・行政法の判例文を空欄補充。答え合わせ後、判例の原文を1回音読
  • 行政法 肢別50問(40分):行政手続法・行政不服審査法・行政事件訴訟法を「横並び表」で区別。AI実力スコアの単元別で平均以下の単元から
  • 民法 肢別30問(30分):物権変動(177条の第三者)・債権総論・親族相続
  • スタディングAI問題復習(20分):忘却効果でスコアが下がるため、毎日必ず触る
  • 条文素読(15分):行政手続法→行審法→行訴法→地方自治法を1週間で1周

週次サイクル:模試→24時間以内に復習→記録

9月中旬から10月中旬は毎週1〜2本の模試がある。模試は点を取る場ではなく失点原因を見つける道具なので、解いた翌日までに以下を終えて「模試の記録」に投稿する。

  • 択一:間違えた肢を「知識不足/読み違い/時間切れ」に分類。知識不足だけを復習対象にする
  • 多肢・記述:得点を総合点と切り離して単独で記録し、前回より上がったかだけを見る
  • 基礎知識:24点を超えたかだけ確認。超えていれば追加学習しない
  • 復習項目を3つ以内に絞って次回模試までに消化

9週間のフェーズ

  • 9/6〜9/30(伊藤塾・LEC公開2回・ファイナル・TAC1回・東京法経3回):行政法の底上げと記述の型づくり。模試はすべて時間を測って本番形式で。AI実力スコア 行政法を平均39.9点超えへ
  • 10/1〜10/25(TAC2回・LEC公開3回・ヤマ当て):民法の穴を埋める。模試で「記述抜き180点」が2回続けば配分を維持、届かなければ落とした科目(択一/多肢/基礎知識)に時間を集中する
  • 10/26〜11/7:新しい教材は開かない。全模試の間違い肢と記述キーワードカードの回転のみ。AI実力スコア180点を到達目標に
  • 11/8 本試験:解答順は 基礎知識(足切り確保)→ 法令択一 → 多肢 → 記述の順で、記述に最低30分残す

やらないこと

  • 基礎知識の広範な暗記(前回48点。落ちた原因ではない)
  • 商法・会社法の深掘り(20点配点。肢別の頻出論点のみ)
  • 新しい問題集・講座の追加購入(模試13回とスタディングで演習量は十分)
  • 総合点だけを見て一喜一憂すること

週ごとの具体的なタスクは 週次タスク予定表 に落としている。

この計画を立てたあと、模試の内訳が出た(10月3日 追記)

この記事は9月14日に書いたものです。その後に受けた4回のうち、内訳が残っているのは4回、記述式が採点されて返ってきたのは伊藤塾の1回だけでした。

そこで「記述を除いて180点」という目標を、実際の点に当てはめました。240点の内訳は択一160+多肢24+基礎知識56です。

模試 択一 多肢 基礎知識 240点中 180まで
伊藤塾 第1回(9/15) 60 14 20 94 −86
東京法経学院 I(9/15) 68 10 32 110 −70
LEC ファイナル(9/25) 68 16 28 112 −68
辰已 完全模試(10/3) 92 20 32 144 −36

いちばん良い回(辰已144点)でも36点足りません。この記事を書いた時点では、ここまで開いているとは思っていませんでした。

辰已では多肢選択が20点で、本試験2年連続8点だった場所が2026年度では最高になりました(全記録の最高は2024年 大原 第1回の22点)。ただし択一92点は令和6年度の104点に戻っていません。読み方は得点推移に書いています。

記述の自己採点が16点ずれていた

伊藤塾の第1回で、記述式の自己採点は28点でした。返ってきた点は12点です。

「記述を除いて180点」という方針そのものは、結果として正しかったことになります。ただし理由が変わりました。記述を保険として外すのではなく、自己採点が信用できないから外すということです。

法令等の足切りを、3回とも割っていた

法令等244点の基準122点は、択一+多肢+記述の合計です。足してみると、伊藤塾86点・東京法経106点・LEC101点で、3回とも割っていました。

この記事では総得点180点だけを目標に置いていました。基準は3つあるので、それだけでは足りません。詳しくは足切りが2つある話に書きました。

10月15日からの方針

片づけで2024年度・2025年度の答練と模試が大量に出てきたので、予想問題集は「最強の模試2025」だけにし、予定していた買い足しはやめました。

10月15日からは法令択一・多肢選択・記述式に全集中します。記述式を除いて180点以上が目標です。変更の内容は直前期の計画に、点の内訳は得点推移にまとめています。

受験の記録

この点数を取ったときの状況は、受験記のほうに書いています。

本試験のあとの予定は令和10年までの計画にまとめています。司法書士・土地家屋調査士・不動産鑑定士・海事代理士・予備試験短答の5つです。

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