広告 模試の記録(2026年度)

記述式を0点と置いて180点を取る|直前期の計画を3つ変えた

3週間かけていた実家の片づけが終わりました。本208冊を売り、家具7点を処分し、家電は4点だけ残しました。ここから本試験まで、片づけに時間を取られることはありません。

その作業の途中で、2024年度と2025年度の答練・模試が大量に出てきました。買った記憶はあったのに、どこにあるか分からなくなっていたものです。これで直前期の計画を3つ変えます。

変更1 予想問題集は「最強の模試2025」だけにする

買い足す予定だった予想問題集は買いません。手元にあるのは次のとおりです。

  • 2025年 東京法経学院「最強の模試」
  • 2024年度・2025年度の答練と模試(片づけで出てきたぶん)
  • 本試験 令和2年度〜令和7年度の6年分

この量を1か月で回しきれません。買い足すのは、いま持っているものを全部終えてからでも遅くないという判断です。

直前期に新しい教材を増やすと、どれも中途半端になります。出てきた答練は過去に自分が間違えた記録ごと残っているので、新品の予想問題より情報量が多い。

変更2 10月14日までは憲法・民法・行政法の択一だけ

これは前回書いたとおりです。法令等択一160点のうち、基礎法学2問と商法・会社法5問を除いた33問(憲法5・民法9・行政法19)で30問を目標にします。

いまの位置は令和6年度の択一104点=26問なので、あと4問です。

変更3 15日以降は「記述式を0点と置いて180点」を目標にする

ここがいちばん大きな変更です。10月15日からは、法令等択一・多肢選択・基礎知識の3つで240点満点の180点を目標にします。

形式 配点
法令等 択一式 160点
法令等 多肢選択式 24点
基礎知識 56点
合計 240点

240点の75%です。これが取れれば、記述式が0点でも総合180点に乗ります。

なぜ記述を0点と置くのか

記述式は60点満点で、過去の実績は8点・8点・16点・20点。平均13点、最高でも20点(33%)です。どの回も取れていません。

2026年10月3日の辰已 完全模試では、記述の出題がありませんでした(240点満点の模試)。択一92+多肢20=112点なので、法令等122点に届くには記述で10点必要です。令和6年度と同じ8点なら120点で、また−2点になります。

さらに、伊藤塾の第1回では自己採点28点に対して、返ってきた点は12点でした。自己採点が当てになりません。

当てにならないものを計算に入れると、計画そのものが当てにならなくなります。0点と置けば、記述で何点取れてもプラスにしかなりません。

180点に届く組み合わせ

240点で180点というのは、具体的にはこういう形です。どれも3つの基準を全部超えます。

択一 多肢 基礎知識 合計 法令等
120(30問) 16 44 180 136
120(30問) 24 36 180 144
128(32問) 16 36 180 144
112(28問) 24 44 180 136

法令等の足切りは122点なので、どの形でも14点以上の余裕が出ます。基礎知識も24点の足切りに対して12点以上の余裕があります。

4つめの変更:基礎知識は速解きのまま変えない

基礎知識14問は1問2分程度で片づけ、最後の文章理解3問には手を付けません。問題文を読まずに全部「4」をマークして提出しています。

根拠は本試験の結果です。2回目と3回目は、基礎知識をまったく勉強せずに足切りを通過しました(44点・48点)。基礎知識は24点取れば足りる科目なので、ここに時間を使うより法令に回したほうが点になります。

代わりに文章理解の12点は当たり外れになります。伊藤塾の回は正答が4・4・2で2問当たり、辰已の回は5・3・1で0問でした。同じ出し方で8点になる回と0点になる回があります。

5つめの変更:行政法は「訴訟と判例」に寄せる(10月5日 追記)

伊藤塾の成績表を印刷用ページで開き直したところ、行政法19問の中身が取れました。

行政法19問 出題 正解
行政手続法 3 2
行政不服審査法 2 2
一般的法理論 4 1
行政事件訴訟法 4 0
国家賠償・損失補償 2 1
地方自治法 3 1
行政契約 1 1

条文を引けば決まる科目は取れています。行政手続法3問中2問、行政不服審査法は2問とも正解でした。落ちているのは訴訟と判例です。原告適格・差止訴訟・義務付け訴訟・仮の救済・国家賠償の判例。

辰已でも行政法はいちばん下(44人時点で40位・偏差値34.2)で、取りこぼしに訴えの利益と住民訴訟が入っていました。2回とも同じ側が落ちています。

14日までの行政法は、行政事件訴訟法と国家賠償の判例に寄せます。手続法と不服審査法は条文の確認だけにします。「行政法が弱い」でまとめると、取れている科目まで一緒にやり直すことになります。

基礎知識の解き方は変えない(10月5日 追記)

4つめの変更で「文章理解から先に解く」と決めました。その前提が、伊藤塾の回では成り立っていませんでした。

基礎知識14問 伊藤塾 第1回 辰已 完全模試
文章理解 3問中2問 3問中0問
一般知識 6問中2問 —
諸法令(行政書士法・戸籍法) 2問中0問 —
情報通信・個人情報保護 3問中1問 —
合計 14問中5問(足切りまで1問) 14問中8問

伊藤塾の回では文章理解は取れていて、落としたのは諸法令と一般知識でした。足切りを割った原因が、回によって違います。

解く順番は変えません。文章理解3問は読まずに「4」で出す形のままです。伊藤塾の回で2問当たったのも、辰已で0問だったのも、同じ出し方の結果です。

足すとすれば諸法令の2問です。行政書士法と戸籍法は範囲が決まっていて、条文数も多くありません。ただし14日までは憲法・民法・行政法に集中するという方針を変えてまで入れる優先度ではありません。

本試験では基礎知識をノー勉で2回通過しています。模試で足切りを割っても、そこに時間を戻すより法令に使うほうが点になるという見方は変えません。

いまの位置との差

記述を除いた240点で、過去の実績を並べ直しました。

回 択一 多肢 基礎知識 240点中 180まで
令和6年度 104 8 48 160 20点
辰已 完全模試(2026/10/3) 92 20 32 144 36点
令和5年度 84 8 44 136 44点
大原2024 第2回 84 10 16 110 70点

令和6年度の形で、あと20点。択一で5問ぶんです。14日までの2週間で択一を4問上げ、15日以降に多肢で8点(1問)上げれば、計算上は届きます。

多肢選択を捨てない

多肢選択は24点満点で、令和5年・令和6年と2年連続で8点です。動いていません。

それでも15日以降は手を付けます。24点満点なので上限は小さいのですが、8点が16点になるだけで、令和6年度の不足12点を超えます。1問8点という配点の大きさは、択一2問ぶんに当たります。

多肢は空欄4つ×2点で、20語の候補から選ぶ形式です。全部は分からなくても、2つ当てれば4点。0か8かではありません。ここを「分からないから捨てる」にしていたのが、2年連続8点の理由だと見ています。

残っている模試

ありません。10月5日で模試は終わりました。自宅受験で提出できるものは各社ぶん回答し、まとめて郵送しました。

模試 状態
伊藤塾 公開模擬試験 第1回 成績表 返却済み(106/300)
辰已 2026全国公開完全模試 成績表 返却済み(144/240)
東京法経学院 最強の公開模試 II・III 提出済み・結果待ち
TAC 全国公開模試 第2回 提出済み・結果待ち
LEC ファイナル模試 提出済み・結果待ち
LEC 全日本公開模試 第2回・第3回/厳選!直前ヤマ当て模試 受験せず

結果が出そろえば、内訳のある回が4回から最大8回になります。

この2つでは、科目ごと・形式ごとの正誤を必ず記録します。これまで総合点しか残していなかったので、「基礎法学と商法を除いた33問で何問取れていたか」が過去の回から分かりません。同じことを繰り返さないためです。

まとめ

  • 3週間の片づけが終わった。本208冊・家具7点を処分
  • 片づけで2024・2025年度の答練と模試が大量に出てきた
  • 予想問題集は「最強の模試2025」だけ。買い足さない
  • 10月14日まで、憲法・民法・行政法の択一33問で30問を目指す
  • 15日以降は記述式を0点と置いて、残り240点で180点
  • 令和6年度の形であと20点。択一5問ぶん
  • 多肢選択は捨てない。8点が16点になるだけで不足分を超える
  • 行政法は訴訟と判例に寄せる。条文科目(手続法・不服審査法)は取れている
  • 基礎知識は速解きのまま。文章理解3問は読まずに「4」で出す(12点は運に預ける)
  • 模試は10月5日で終わり。提出済み4件が結果待ち

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