広告 市販予想模試の自己採点(2022〜2026年度版)

模試3社を自己採点した|天井だった多肢と記述が動き、かわりに択一が落ちた(2026年9月)

2026年9月23日に自宅受験の模試3社を郵送しました。成績表が返る前に、自己採点の結果を先に出しておきます。

本試験は11月8日。残り6週間です。返却を待っていると、直す時間がなくなります。

3回ぶんの自己採点

形式 満点 TAC 第1回 東京法経 第1回 LEC ファイナル
法令等 択一式 160 48 68 68
法令等 多肢選択式 24 未採点 10 16
法令等 記述式 60 未採点 28 17
基礎知識 56 24 32 28
法令等 計 244 — 106 101
総合 300 — 138 129

記述式は自己採点なので、返ってくる採点とは差が出ます。多肢選択は空欄1つ2点で数えています。

3つの合格基準に当てると

基準 必要 東京法経 LEC
総合 180 / 300 138(−42) 129(−51)
法令等 122 / 244 106(−16) 101(−21)
基礎知識 24 / 56 32(+8) 28(+4)

3回とも基礎知識の足切りは通過しています。ただしTACは24点ちょうどで、1問少なければ足切りでした。

落ちている原因は基礎知識ではなく、法令等が122点に届かないことです。

天井だった2つが動いた

過去の内訳から、多肢選択と記述式を「天井」と判定していました。振れ幅の問題ではなく、水準そのものが低い、という意味です。

形式 過去4回 今回
多肢選択式 8〜22点(本試験は2年連続8点、大原2024 第1回は22点) LEC 16点(66.7%)
記述式 8〜20点 東京法経 28点(46.7%)

多肢の最高は2024年 大原 第1回の22点です。記述式の28点は自己採点で、採点されて返ってきた点は12点でした(後述)。記述式の推移はこうなっています。

大原2023 中間 8点 / 60(13.3%)
令和5年度 本試験 16点 / 60(26.7%)
大原2024 第1回 10点 / 60(16.7%)
大原2024 第2回 20点 / 60(33.3%)
令和6年度 本試験 8点 / 60(13.3%)
東京法経2026 第1回 28点 / 60(46.7%)

多肢選択は「書く材料は持っている」証拠として見ていた形式です。そこが66.7%まで来ました。ただし2024年には91.7%(22/24点)を取っています。戻ってきた、というのが正確なところです。

かわりに択一が落ちている

時期 法令等 択一式(160点満点)
過去5回 84 / 84 / 92 / 104 / 104
2026年の3回 48 / 68 / 68

これが、法令等122点に届かない直接の原因です。

科目別に見ると、行政法が19問中6〜9問でした。

科目 出題 TAC 東京法経 LEC
行政法 19問 5 9 6
民法 9問 2 4 5
憲法 5問 4 2 4
商法・会社法 5問 0 1 1
基礎法学 2問 1 1 1

行政法は配点76点で、全体の25%を占めます。ここが3割前後だと、他で埋めるのは難しくなります。

商法は3回とも0〜1問ですが、満点20点なので後回しでよいと判断しています。ゼロから満点にしても20点で、行政法を20点上げるほうが安いためです。

7回ぶんで引き直した

形式 最小 最大 振れ幅 平均得点率 判定
法令等 択一式 48 104 35.0% 50.0% 波
多肢選択式 8 16 33.3% 43.1% 天井
記述式 8 28 33.3% 26.9% 天井
基礎知識 16 48 57.1% 56.1% 波

択一の判定が「安定」から「波」に変わりました。4回のときは84か104の2値で、振れ幅12.5%だったためです。48点が入って35.0%になりました。

いちばん良かった回だけを足すと 196点、いちばん悪かった回だけを足すと 100点です。4回のときは182と116でした。幅が両側に広がっています。

残り6週間で何をするか

  • 択一の28点。基準線96点に対して68点。ここがいちばん大きい
  • 行政法から戻す。配点76点で、いま3〜5割。19問のうち10問取れれば+16点
  • 基礎知識は24点を割らない。TACは24点ちょうどだった。取りにいくより、落とさない対策
  • 多肢と記述は、動き始めたものを止めない。ここに時間を足すより、維持でよい

手元には本試験の令和2年度〜令和7年度の6年分があります。6年分なら多肢18問・記述18問です。買い足さずに回せます。

この記事に書いていないこと

  • 返却された成績表の点数。まだ返ってきていません。自己採点です
  • 順位と偏差値。成績表が返ってから書きます
  • TAC第1回の多肢と記述。未採点です
  • 本試験での合否の見通し。模試の母集団は本試験の受験者とは違うので、ここからは出せません

この記事について

  • 配点は行政書士試験研究センターの公表構成(択一40問×4点/多肢選択24点/記述式60点/基礎知識14問×4点=300点)で計算しています。
  • 合格基準(総合180点・法令等122点・基礎知識24点)も同センターの公表値です。
  • 記述式は自己採点です。返却される採点とは差が出ます。

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追記:返却された点は、自己採点より低かった

この記事は自己採点です。そのあと伊藤塾の成績表が返ってきて、記述式は12点でした。自己採点では東京法経28点・LEC17点としていましたが、採点者がつけた点は別でした。

記述式は、自分でつけた点と採点者がつけた点が別物でした。内訳は伊藤塾 公開模試 第1回の成績表にあります。

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