スタディング行政書士講座の「AI実力スコア」を、日付付きで記録します。最新は2026年10月7日の95.2点(この回で初めて下がりました)。記述式60点は対象外で240点満点。目標点は当初160点でしたが、2026年9月14日に「記述を除いて180点」作戦へ変更したため180点に引き上げました(経緯)。
2026年9月6日:87.9点
| 科目 | AIスコア | 満点 | 受講者平均 | 平均との差 | 位置 |
|---|---|---|---|---|---|
| 基礎法学 | 2 | 8 | 2.8 | -0.8 | 上位89.3% |
| 憲法 | 11.2 | 28 | 13.9 | -2.7 | 上位75.9% |
| 民法 | 12.9 | 36 | 15.2 | -2.3 | 上位55.7% |
| 行政法 | 34.8 | 92 | 39.9 | -5.1 | 上位62.7% |
| 商法 | 6.4 | 20 | 6.8 | -0.4 | 上位45.0% |
| 基礎知識 | 20.5 | 56 | 23.1 | -2.6 | 上位60.2% |
| 合計 | 87.9 | 240 | — | — | 目標180 |
全6科目が受講者平均を下回っています。配点の大きい行政法(−5.1)・民法(−2.3)・憲法(−2.7)を先に平均超えさせるのが9月の目標です。
2026年9月24日:95.5点(前回から+1.0)
| 科目 | 9/17 | 9/24 | 直近7日 | 受講者平均 | 満点比 |
|---|---|---|---|---|---|
| 行政法 | 38.1 | 39.1 | +1.0 | 40.3 | 42.5% |
| 民法 | 13.8 | 13.9 | +0.1 | 15.3 | 38.6% |
| 憲法 | 12.1 | 12.0 | −0.1 | 13.9 | 42.9% |
| 基礎知識 | 21.5 | 21.4 | −0.1 | 23.2 | 38.2% |
| 基礎法学 | 2.6 | 2.6 | ±0 | 2.8 | 32.5% |
| 商法 | 6.5 | 6.5 | ±0 | 6.9 | 32.5% |
| 合計 | 94.5 | 95.5 | +1.0 | 102.4 | 39.8% |
この1週間で動いたのは行政法だけ
+1.0点は全部が行政法です。他の5科目は、動いていないか下がっています。配点38%の科目で伸びているので方向は合っていますが、1科目しか動いていません。
この1週間にやったのは、模試3社を解いて郵送したことと、教材を絞ったことでした。どちらもスコアを動かす作業ではありません。数字はそのとおりに出ています。
基礎知識が3週間止まっている
| 9月4日 | 20.5 / 56 |
|---|---|
| 9月17日 | 21.5 / 56 |
| 9月24日 | 21.4 / 56(足切り24点まで あと2.6点) |
足切りのある科目だけが止まっています。順位では上位56.9%で6科目中3番目に良いので、順位を見ているかぎり危険は見えません。ここを超えないと、他が何点でも不合格です。
計画との差
| 9月6日 → 9月24日 | 87.9 → 95.5 18日で +7.6点 = 週 +2.96点 |
|---|---|
| 計画 | 週 +10点 |
| 11月7日の180点まで | 84.5点 / 残り6.3週 → 必要は週 +13.4点 |
| 実績との比 | 4.5倍(9月18日時点では2.8倍だった) |
乖離は広がっています。直近1週間だけで見ると +1.0点で、必要な週+13.4点の13分の1です。
ただし、2年前の模試では記述を除いて150点/240を取れていました。いまは積み上げではなく戻す局面で、戻す作業は積むより速く動きます。それでも、週+10点の直線に乗っていないことは毎週見ることにしています。
2026年10月7日:95.2点(13日間で −0.3)
初めて下がりました。9月24日の95.5点から、13日間で0.3点のマイナスです。
| 科目 | 配点 | 9/24 | 10/7 | 差 | 受講者平均 | 上位から |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 行政法 | 92 | 39.1 | 39.0 | −0.1 | 40.6 | 54.4% |
| 基礎知識 | 56 | 21.4 | 21.4 | ±0 | 23.3 | 58.1% |
| 民法 | 36 | 13.9 | 13.8 | −0.1 | 15.4 | 52.9% |
| 憲法 | 28 | 12.0 | 12.0 | ±0 | 14.0 | 71.7% |
| 商法 | 20 | 6.5 | 6.4 | −0.1 | 6.9 | 47.2% |
| 基礎法学 | 8 | 2.6 | 2.6 | ±0 | 2.8 | 64.1% |
| 合計 | 240 | 95.5 | 95.2 | −0.3 | 103.0 | — |
配点はこの講座の区分で、憲法28点と行政法92点には多肢選択が含まれます(本試験の択一20+多肢8、択一76+多肢16)。6科目を足すと240点になります。
原因は学習量そのもの
同じ画面の学習レポートにこう出ています。
| 直近7日間(10月1日〜10月7日) | 0レッスン・2分 |
|---|
やっていないので下がった、というだけです。AI実力スコアは忘却を見込んで計算されるので、手を止めると自然に落ちます。推測の入る余地がありません。
20日で+9.7、その後13日で−0.3
| 9月4日 | 85.8 |
|---|---|
| 9月6日 | 87.9 |
| 9月17日 | 94.5 |
| 9月24日 | 95.5 (ここまで20日で +9.7) |
| 10月7日 | 95.2 (13日で −0.3) |
伸びが止まったのではなく、動いていません。9月の後半は模試を解いて郵送し、部屋を片づけていました。どちらもスコアを動かす作業ではありません。
必要なペースは週+19点になった
| いま | 95.2 / 240 |
|---|---|
| 目標 | 180(記述0点でも合格できる線) |
| 不足 | 84.8点 |
| 本試験まで | 11月8日まで32日=約4.6週 |
| 必要ペース | 週 +18.6点 |
| これまでの実績 | 最も伸びた9月の3週間で週 +3.4点 |
必要ペースは実績の5.5倍です。9月24日時点では4.5倍でしたから、開いています。
この数字をそのまま目標にするつもりはありません。AI実力スコアは演習量で動く指標で、本試験の点とは別物だからです。ただし「手を止めれば下がる」ことだけは、この回で実測できました。
順位では危険が見えない
6科目の「上位から何%」を並べると、こうなります。
| 商法 | 上位から47.2% |
|---|---|
| 民法 | 52.9% |
| 行政法 | 54.4% |
| 基礎知識 | 58.1% |
| 基礎法学 | 64.1% |
| 憲法 | 71.7% |
いちばん順位が良いのは商法で、いちばん悪いのが憲法です。ところが商法は配点20点、憲法は28点。順位の良い科目ほど配点が小さいという形になっています。
模試の成績表では憲法が強い科目でした(伊藤塾で多肢1位・択一368位、辰已でも多肢の憲法が1位)。AIスコアの憲法が最下位なのは、演習量が足りていないだけと見ています。指標が違うものを測っているので、両方を並べて読む必要があります。
週次目標
週+10点ペースで 9/12: 100 → 9/19: 110 → 9/26: 120 → 10/3: 130 → 10/10: 140 → 10/17: 150 → 10/24: 162 → 10/31: 172 → 11/7: 180。実績は毎週この表に追記します。
| 日付 | 目標 | 実績 | 行政法 | 民法 | 憲法 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026年9月6日 | — | 87.9 | 34.8 | 12.9 | 11.2 | 初回記録 |
| 2026年9月12日 | 100 | 未記録 | 未記録 | 未記録 | 未記録 | この週は測定せず |
| 2026年9月17日 | — | 94.5 | 38.1 | 13.8 | 12.1 | 計画外の実測。基礎知識21.5(足切り24に未達) |
| 2026年9月19日 | 110 | 未記録 | 未記録 | 未記録 | 未記録 | |
| 2026年9月24日 | — | 95.5 | 39.1 | 13.9 | 12.0 | 計画外の実測。基礎知識21.4(前回21.5から下がった) |
| 2026年9月26日 | 120 | 未記録 | 未記録 | 未記録 | 未記録 | |
| 2026年10月3日 | 130 | 未記録 | 未記録 | 未記録 | 未記録 | |
| 2026年10月7日 | — | 95.2 | 39.0 | 13.8 | 12.0 | 計画外の実測。初めて下がった(直近7日は0レッスン・2分) |
| 2026年10月10日 | 140 | 未記録 | 未記録 | 未記録 | 未記録 | |
| 2026年10月17日 | 150 | 未記録 | 未記録 | 未記録 | 未記録 | |
| 2026年10月24日 | 162 | 未記録 | 未記録 | 未記録 | 未記録 | |
| 2026年10月31日 | 172 | 未記録 | 未記録 | 未記録 | 未記録 | |
| 2026年11月7日 | 180 | 未記録 | 未記録 | 未記録 | 未記録 |
9月6日の87.9点から9月17日の94.5点まで、11日で+6.6点(週+4.2点)。計画の週+10点に対して42%のペースです。9月12日の目標100点には届いていません。
チェックテストの記録
AI実力スコアとは別に、解いたテストの素点も残します。スコアは予測値なので、実際に何問取れたかと並べて見るためです。
| 日付 | テスト | 正解 | 問数 | 正答率 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2026年9月18日 | 2026 春のチェックテスト | 16 | 25 | 64.0% | 科目の内訳は未記録 |
本試験は300点中180点(60%)が合格ラインですが、この正答率をそのまま本試験の位置に換算はできません。出題範囲も難易度も母集団も違います。見るべきなのは、どの科目を落としたかのほうです。
AI実力スコアの仕組み(スタディング公式より要約)
- 単元ごとの正答率・反復回数・問題難易度・模試得点からAIが「今受けたら何点か」を予測(特許第7021758号)
- 時間経過で「忘却効果」により減少するため、毎日触ることが前提
- 「上位から○%」は過去1年に学習したスタディング受講者内の位置で、合格者集団ではない
- 実際の試験得点・合格を保証するものではない
この指標だけで合否を判断しない理由は 「AIスコアを合格点まで上げる」勉強法の分析 を参照。
本記事にはアフィリエイト広告(PR)を含みます。紹介している講座・教材は実際に受講・使用したものです。
AI実力スコアと、実際の模試の点を並べる(10月3日 追記)
AI実力スコアは240点満点です。行政書士試験の300点から記述式60点を引いた形になっています。
模試のほうも記述式を0点と置けば、択一160+多肢24+基礎知識56で240点です。同じ分母なので、そのまま並べられます。
| 測ったもの | 日付 | 240点中 |
|---|---|---|
| スタディング AI実力スコア | 9月6日 | 87.9 |
| 伊藤塾 公開模擬試験 第1回 | 9月15日 | 94 |
| 東京法経学院 最強の公開模試 I | 9月15日 | 110 |
| LEC ファイナル模試 | 9月25日 | 112 |
| 辰已 2026全国公開完全模試 | 10月3日 | 144 |
AIスコア87.9に対し、実際の模試は94〜144点でした。AIスコアのほうが低く出ています。
ただし測った日が19日ずれています。9月6日から9月25日のあいだに勉強した分が、模試の側だけに乗っています。この表から「AIスコアは実力より低く出る」とは言い切れません。同じ日に両方を測らないと分からないことです。
それでも分かること
どちらも180点には届いていません。AIスコアで−92.1、模試で−36です。
科目ごとに見ると、AIスコアで最も平均から離れているのは行政法(−5.1)でした。模試でも法令択一が40問中17問で、ここが最大の穴です。2つの別の測り方が、同じ場所を指しています。
逆に商法は平均との差が−0.4で、AIスコア上はほぼ平均です。配点は20点しかないので、ここを埋めても240点中の伸びは小さい。10月15日からは基礎法学と商法を外し、憲法・民法・行政法の34問に絞ることにしました。
AIスコアを上げる勉強と、点を取る勉強は同じか
AI実力スコアは、スタディングの中で解いた問題の正誤から算出されます。スタディングに入っていない論点は、スコアに反映されません。
模試で間違えた肢のうち、スタディングの講座に該当する問題が無いものがありました。その分はAIスコアを上げても埋まりません。
そのため、AIスコアは「スタディングの範囲をどれだけ固めたか」の指標として使い、合格可能性の指標としては使わないことにしました。合否の判断は、模試の素点を3つの基準(総合180/法令等122/基礎知識24)に当てる形で行います。